現在5大ドームツアー中であるKing Gnuのリーダーを務める常田大希さん、目覚ましい活躍ぶりですね!
常田大希さんはKing Gnuだけでなく、ソロプロジェクトとしてmillennium paradeという音楽集団も結成し精力的に活動しています。
また、PERIMETRONというクリエイティブチームにも所属し、音楽だけでなく映像制作にも才能を発揮しています。
常田大希さんが天才と言われてしまうのは、こういった多方面での活躍によるものなのかもしれませんね。
そこで今回は常田大希さんがどういった才能を持った人なのか、詳しく見ていきたいと思います!
- 常田大希は天才なのか?
- 常田大希ができる楽器
それでは、常田大希は天才?ベースやチェロなどできる楽器を調査!をお届けしますので最後までお付き合いください。
常田大希は天才?
常田大希さんで検索すると「天才」というワードが出てくるほど、常田さんは多方面で活躍しています。
King Gnuでは作詞・作曲・編曲も務めており、まさにバンドの中核を担っています。
さらにmillennium paradeでは型に縛られない音楽制作を、PERIMETRONでは映像制作にも関わっており、その才能は留まることを知りません。
音楽だけでなく、芸術分野全般に優れたセンスがあることは間違いないですね。
その才能は同業者にも認められており、多くのアーティストが注目しているようです。
常田大希は天才か?という問いには「YES」という答えが当てはまるのではないでしょうか?
常田大希さんの才能の詳細については以下で紹介していきますね!
常田大希の経歴は?
常田大希さんはロボットエンジニアの父親と、音楽教師の母との間に生まれています。
両親ともにピアノを弾く家庭であり、日ごろから音楽に触れていた常田さんは5歳からチェロを習ったそうです。
ちなみに2歳上の兄である常田俊太郎さんは、現在もバイオリニストとして活躍中です。
小学校・中学校時代は野球部に所属し、中学3年生のときにチェロを本格的に再開。
その後、東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻に進学していますが、すぐに中退しています。
大学ではクラシック音楽を学ぶのが中心ですので、そういった方向性とは別のことがやりたいと思ったそうです。
中退後はソロで音楽活動をしていましたが、メンバーが増えバンドに近い形となり、King Gnuとして2019年アルバム『Sympa』でメジャーデビューしています。
常田大希が尊敬するアーティストって?
常田大希さんが尊敬するアーティストは椎名林檎さんです!
常田大希さんは2024年2月2日にXでこのように発言しています。
自信も何も無かった自分が 10年前に彼女と出会った時に 掛けてくれた言葉無くしては 今ここに自分はいないとさえ思う そういう言葉ってある 生きる力を与えてくれる魔法の言葉 ありがとう椎名林檎 わたしのロックスター
引用元:X
常田大希さんと椎名林檎さんはmillennium paradeでもコラボしており、King Gnuの1月27日と28日の東京ドーム公演に椎名林檎がサプライズゲストとして登場するなど交流があります。
2人は常田さんの学生時代に出会っており、音作りの先輩後輩としてやり取りしていたそう。
また、椎名林檎さんは常田大希さんについて「初めての同業者だ」と感じるほど評価しています。
常田大希さんは椎名林檎さんのことを「わたしのロックスター」と評するほど尊敬していますし、2人の関係は深いものとなっているようですね!
常田大希ができる楽器を調査!
前述のように、両親ともにピアノが弾けることから音楽がすぐそばにある環境で育った常田大希さん。
幼少期よりチェロを習っていましたが、さらに様々な楽器を演奏することもできるそうです。
音楽一家だけあって幼い頃から色んな楽器に触れる機会があったのでしょうね!
どんな楽器を演奏できるのか、以下で詳しくご紹介していきますね。
チェロ
前述の通り、常田大希さんは5歳からチェロを習い、東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻に進学しています。
大学は中退していますが、小澤征爾氏主催の小澤国際室内楽アカデミーにチェロ奏者として在籍した過去もあり、実力者なのは確かです。
そもそも、音楽大学の中でも最高峰と言える東京藝術大学に現役合格していること自体がかなりのエリートであると言えます…!
現在も音楽活動の一環として、チェロを演奏していることもあるようです。
ベース
常田大希さんはベースも演奏できます。
バンド活動の中ではエレキベースを弾いたりすることもあるようですが、クラシックに触れる機会が多かったこともあり、コントラバスも演奏できるそうです。
King Gnuのストリングスは兄である常田俊太郎(バイオリニスト)と常田大希(チェロ)によって演奏されています。
バイオリン
常田大希さんはチェロを弾くことはできますが、バイオリンに関しては弾けるかどうか定かではありませんでした。
常田大希さんの兄である常田俊太郎さんはバイオリニストとして活躍中で、共演もしています。
常田さんの家庭は音楽一家ですし、幼少期から楽器に触れることも多かったと思いますので、もしかすると常田大希さんもバイオリンを少しくらいは弾けるかもしれませんね。
ちなみに、チェロが弾けるからといってバイオリンも弾けるかというと、そこはイコールではありません。
常田大希さんが天才であっても、練習しないとバイオリンを弾くことはできないでしょう。
ドラム
常田大希さんはドラムも演奏できるそうです。
ただ、King Gnuでは勢喜遊さんがドラムを担当しているため、叩く機会はあまりないと思います。
ちなみに、常田大希さんは中学3年生のときにNHK全国学校音楽コンクールの全国大会にマリンバの伴奏として出演したことがあります。
マリンバは木琴のとっても大きいバージョンの楽器で、こちらも叩くとなれば大変な楽器です。
コンクールのときだけだったのかもしれませんが、ドラムをはじめ打楽器もできちゃうのは本当に器用ですね!
ピアノ
常田大希さんはピアノも演奏できます!
こちらは言うまでもなくご両親の影響により、弾けるようになったのだと思われます。
5歳からチェロを始めたとありますが、ピアノはそれより前から両親に習っていたかもしれませんね。
また、東京藝術大学の試験ではピアノが必須科目ですので、それなりに弾ける実力は間違いなくあります!
まとめ
King Gnuの常田大希さんは芸術分野の才能に恵まれた、天才と言っていいと思います!
ご両親がピアノを弾く音楽一家に生まれ、幼いころから音楽に触れる機会が多かった常田大希さん。
幼少期からチェロを弾き、東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻に進学するという経歴を持っています。
常田大希さんは以下の楽器を演奏することができます。
- チェロ
- ベース
- ドラム
- ピアノ
ちなみに兄である常田俊太郎さんはバイオリニストとして活躍中です。
常田大希さんの才能は同業者たちからも認められ、常田さんが尊敬する椎名林檎さんからも一目置かれる存在となっています。
今後の活動も目が離せませんね!
以上、常田大希は天才?ベースやチェロなどできる楽器を調査!でした。