今回はポップコーンメーカーの味付けが絡まない時のコツ、味がつかない時にあとから簡単に味付けする方法をご紹介します。
ポップコーンメーカーだと油を使わないので、味が付きにくかったりしますよね。
美味しくないとポップコーンメーカーを買ったのも無駄に…。
それだと寂しいので、ポップコーンメーカーで味が絡まない時のコツ、あとから簡単に味付けする方法を調べてみました。
美味しく食べるために、ぜひご紹介する方法を試してみてくださいね。
それでは、ポップコーンメーカーの味付けが絡まない!味がつかない時にあとから味付けする方法を紹介!をお届けしていくので、最後までお付き合いください。
ポップコーンメーカーの味付けが絡まない!

ポップコーンメーカーを使うと味が絡まないことがありますよね。
味が付かないとポップコーンのおいしさも半減…なので、味が絡まない時のコツをご紹介します。
その前に味が絡まない理由も解説しますね。
味が付かないのは、ポップコーンが乾いていて水分や油分が全くないからです。
ポップコーンメーカーは油を使わないで作るので、フライパンや鍋で作るよりポップコーンの表面が乾燥しています。
出来立てであれば、ポップコーン自体の蒸気で塩がつくはずなんですが、味が付かない時は乾燥していることが原因ですよ。
美味しく食べるためにも水分や油分に気を付けてみましょう。
本題に戻って、味が絡まない時のコツは下記のとおりです。
- 出来立てのポップコーンにすぐ塩を振る
- 袋の中に出来上がったポップコーンと塩をすぐに入れて袋を振る
- サラダ油や溶かしたマーガリン、バターをポップコーンに絡めて塩を振る
- ポップコーンをもう一度熱してから塩を振る
塩味前提で書いていますが、粉末状のフレーバーなら同じように上記のコツを使えますよ♪
それではコツを順番に解説していきます。
出来立てのポップコーンにすぐ塩を振る
出来立てにすぐ塩を振る方法は、ポップコーン自体の蒸気を利用する方法です。
出来立てはポップコーン自身に水分があるので、乾く前に塩を振れば味が付きますよ。
すぐ塩を振れる!という人は、この方法を試してみましょう。
袋の中に出来上がったポップコーンと塩をすぐに入れて袋を振る
袋の中にポップコーンと塩を入れて振る方法も、ポップコーンの水分を利用して味を付ける方法です。
まんべんなく味がつけられますし、袋に入れて振るだけなので、簡単に味を付けられます。
「出来立てのポップコーンにすぐ塩を振る」と同じでスピード勝負になりますが、簡単に味を付けたい人におすすめです。
袋じゃなくてボウルを2つくっつけて振る方法でも大丈夫ですよ。
サラダ油や溶かしたマーガリン、バターをポップコーンに絡めて塩を振る
3つ目はサラダ油や溶かしたマーガリン、バターを使う方法です。
サラダ油やマーガリン、バターの油分のおかげで味が付きやすくなります。
つまり、ポップコーンに油分を付けて味を絡めやすくするということですね。
この方法であれば焦らなくていいですし、確実に味を付けることができます。
ポップコーンの量にもよりますが小さじ1~大さじ1の油があれば、うまく味が絡みます。
ただし、油を使うのでカロリーを気にする方には少し向いていない方法かもしれないので、カロリー計算をしている方は注意してくださいね。
ポップコーンをもう一度熱してから塩を振る
最後はポップコーンをもう一度熱する方法です。
ポップコーンにもう一度水分を持たせられるので、味が付きやすくなります。
温めた後は袋に入れてすぐに塩を振りかけると味が付きますよ。
二度手間になるのが難点ですが、油を使いたくない人におすすめです。
ポップコーンメーカーで味がつかない時にあとから味付けする方法を紹介!

ポップコーンの味が付かない時のコツを紹介しましたが、「急いで作りたくない」「二度手間は面倒」という方に、あとから味付けする方法もご紹介します。
その方法とはポップコーンが乾燥していても、味が付きやすい調味料を選ぶことです!
塩などの粉末状の調味料は水分や油分がないと味がつきませんが、キャラメルのような味であれば、ポップコーンが乾燥していても味がつきやすいです。
ではおすすめの味付けと作り方をご紹介しますね。
- 醤油
- はちみつ(メープル)
- キャラメル
- チョコレート
- バター醤油
醤油味の作り方
醤油味の作り方は、ポップコーンにさらーっと回しかければ完成です!
醤油の味が濃いのもあるので、気持ち少なめに作ると美味しくできますよ。
はちみつ(メープル)味の作り方
はちみつ(メープル)味の作り方も醤油味と同様、適量をかけて絡めればOK です。
かけすぎると、しなしなになってポップコーンのサクサク感が無くなることもあるので、少しずつ入れてみてくださいね。
キャラメル味の作り方
キャラメル味の作り方は下記のとおりです。
材料(ポップコーン約50g前提)
- 砂糖:70g
- バター(有塩):30g
- 牛乳:大さじ2
作り方
- フライパンに砂糖、バター、牛乳を入れて、中火でかき混ぜながら加熱する。
- キャラメル色になるまで加熱し、火を止めてポップコーンを加える。
- 全体をよく混ぜ、ポップコーンと絡めてクッキングシートの上に広げて冷ます。
温かいままでも美味しいですが、冷やすと食感も楽しめますよ!
醤油味やはちみつ(メープル)味より手間がかかるので、たまに作るくらいで丁度いいかもしれません。
チョコレート味の作り方
チョコレート味の作り方は以下のとおりです。
材料(ポップコーン約50g前提)
- ブラックチョコレート(板チョコ):2枚(約45g)
- 調整ココア:大さじ4
作り方
- チョコを細かく砕いて耐熱容器に入れ、ラップをせずに500〜600wでレンジで温める。
- 30秒したら取り出して混ぜる。その後は10秒ごとに取り出し、よく混ぜてなめらかにする。※目安は500wで合計約70秒
- ポップコーンと溶かしたチョコとよく混ぜる。
- チョコが固まりきらないうちにココアを加えて、よく混ぜる。
- チョコを絡めたポップコーンがほぐれてきたら完成。
ココアなしでも十分おいしいですが、足すとより美味しくなりますよ!
バター醤油味の作り方
バター醤油味の作り方は以下のとおりです。
材料(ポップコーン約50g前提)
- バター:50g
- 醤油:大さじ2と1/3
作り方
- フライパンにバターを入れて溶けるまで熱する。
- バターが溶けたら醤油を入れて、よく混ぜる。
- 混ぜたバター醤油とポップコーンを絡めて完成。
醤油だけじゃ物足りない!という人におすすめです!
まとめ

ポップコーンメーカーの味付けが絡まない時のコツ、味がつかない時にあとから簡単に味付けする方法をご紹介しました。
ポップコーンメーカーで作ると味が絡まないのは、油を使っていなくてポップコーンが乾燥していることが原因でした。
味付けが絡まない時のコツは以下のとおりです。
- 出来立てのポップコーンにすぐ塩を振る
- 袋の中に出来上がったポップコーンと塩をすぐに入れて袋を振る
- サラダ油や溶かしたマーガリン、バターをポップコーンに絡めて塩を振る
- ポップコーンをもう一度熱してから塩を振る
また、あとから簡単に味付けする方法としては、ご紹介した下記の味付けを試すのがおすすめです。
- 醤油
- はちみつ(メープル)
- キャラメル
- チョコレート
- バター醤油
特に醤油とはちみつ(メープル)がお手軽でおすすめですね!
簡単に美味しく食べるためにも、ぜひ試してくださいね!
以上、ポップコーンメーカーの味付けが絡まない!味がつかない時にあとから味付けする方法を紹介!でした。
