ダンまち小説ネタバレ紹介!1巻から最新刊まで全部解説!

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ダンまち 小説 ネタバレ

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』通称・ダンまちは、大森藤ノ先生の大人気ラノベです。

元々は小説投稿サイトに大森先生が投稿していましたが、当時の読者から人気もあり、2013年にGA文庫から書籍化されました。

書籍化から10年経った2023年現在でも、大人気の小説でマンガ化やアニメ化、ゲーム化などもされています。

そんなダンまちの小説はまだ連載中で、今から読もうと思っている人、アニメだけ見た人はどんな内容なのか、気になりますよね?

そこで今回は

ダンまち小説1巻から最新刊までのネタバレ

を全部解説していきます。

それでは、ダンまち小説ネタバレ紹介!1巻から最新刊まで全部解説!をお届けしていくので、最後までお付き合いください。

目次

ダンまちとは?

ダンまちは小説投稿サイト「Arcadia」から商業化・書籍化された作品で、当時の「Arcadia」読者にも人気で商業化を望む声がたくさんありました。

それだけ人気だったので第4回GA文庫大賞に応募したところ、なんとGA文庫史上初の大賞を受賞する快挙を成し遂げています。

その後も2023年7月には全世界累計発行部数が1,500万部を突破していますし、

  • Google Playブックベストof 2013:ベストラノベ
  • 2014年このライトノベルがすごい!新作部門:第1位
  • 2014年このライトノベルがすごい!作品部門:第4位
  • 2014年ラノベ好き書店員大賞:第1位
  • 2016年第2回SUGOI JAPAN Awardラノベ部門:第1位
  • 2010年代総合ランキング:第4位

などの受賞歴があるので、ラノベ界を代表する作品といえるでしょう!

また、上記の受賞歴以外にも

  • アニメ
  • 映画
  • マンガ
  • スピンオフ
  • ゲーム

などメディアミックスがたくさんされているので、大人気作品なことがよくわかりますね♪

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ダンまち小説ネタバレ紹介!1巻

主人公の初心者冒険者・ベルはファミリアに入ろうと、たくさんのファミリアを訪れていましたが、どこも門前払いで途方に暮れていました。

そんなときに下界に降りてきて間もなかった女神・ヘスティアに出会います。

ヘスティアは下界に降りたばかりで眷属がいなかったこともあり、ベルは1人目の眷属としてヘスティアの眷属になりました。

その後、ベルが1人でダンジョンに挑みますが、強力なケンタウロスと出遭ってしまったため、まだ弱いベルは死にかけてしまいます。

そんなギリギリのタイミングで、ロキ・ファミリアの金髪美少女・冒険者アイズに助けられました。

衝撃的な出会いだったので、ベルはアイズに一目惚れして、アイズに釣り合うような冒険者になろうと心に固く誓いました。

この出来事をきっかけに、ベルに成長速度が上昇するスキル「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」が覚醒しています!

とある日の夜ベルが酒場に行くと、アイズを含めたロキ・ファミリアのメンバーが宴会をしていて、ベルの弱さをバカにされます。

バカにされたことをふがいなく感じたベルは、酒場を飛び出しダンジョンの6階層まで進出し、命からがら帰宅します。

そのベルの姿を見て、ヘスティアは神友である鍛冶の神・ヘファイストスにベルの武器を作るよう、頼み込みました。

その甲斐もあって、ベルはヘスティアから武器「神(ヘスティア)のナイフ」を貰いますが、地上に解き放たれた格上モンスターに襲われるハプニングが起きます。

実はこのハプニングはベルに興味を持った女神・フレイヤが、ベルを試すために仕組んだものでした。

モンスターはヘスティアばかりを狙っていましたが、ナイフを使ってベルがモンスターを倒したのでした。

ダンまち小説ネタバレ紹介!2巻

順調に成長したベルは自分に合った防具を購入するために、ヘファイストス・ファミリアの店に向かいます。

ベルは店に置かれていた防具を気に入り、所持金を全部使って購入しました。

ベルが早く成長するように仕向けるフレイヤによって、ベルに魔法ファイアボルトが発現すると、ベルは嬉しくなって魔法を使いまくり、ダンジョン内で倒れてしまいます。

偶然、遭遇したアイズが倒れていたベルの面倒を見ますが、目を覚ましたベルは再び逃げ出してしまいました。

その先で出会ったのが、リリルカ・アーデという小人族の少女でした。

二人はパーティーを組むことにしますが、リリルカは今まで冒険者から落ちこぼれ扱いを受けてきて、コンプレックスを持っていました。

冒険者に恨みを持つリリルカは、ベルから神のナイフを盗むために魔法で外見を変えてベルに近づいていたのでした。

「豊饒の女主人」のリュー・リオンや、ギルド職員エイナ・チュールはリリルカの怪しさに勘付き、忠告をしていましたが、ベルはリリルカを信じ続けていました。

リリルカはベルのことを欺き、ナイフを盗み出すことに成功しましたが、自分が所属していたソーマ・ファミリアの罠によって命の危険にさらされます。

しかし、間一髪で駆け付けたベルに助けられ、ベルの純粋な心と優しさに胸を打たれたことで泣きながら謝罪し、本当の仲間になることを決意しました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!3巻

憧れているアイズからの提案で、戦い方の特訓をしてもらうことになったベル。

ミノタウロスに敗北したことがトラウマになっていたベルは、そのせいで思うように成長できずにいました。

そのことに気づいたフレイヤによって、ダンジョンに潜っていたベルとリリルカのもとに、ミノタウロスが差し向けられます。

恐怖から怯えていたベルですが何とかリリルカだけを逃がし、アイズに助けられることを拒否して、ミノタウロスと自分一人で戦うことを決意します。

そしてアイズとの特訓の成果や、ナイフ・魔法を駆使して戦いに勝利し、立った状態で意識を失います。

ベルが戦っていた姿は、ロキ・ファミリアの団員たちに大きな衝撃を与え、ベルへの評価は改められることになりました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!4巻

ミノタウロスを相手に1人で勝利したことで注目を集めることになったベルは、街で賞賛や妬みを一身に受けながら、最短記録でレベル2になります。

それによって英雄願望という新しいスキルが発現し、「未完の少年(リトル・ルーキー)」という異名を神々から授かります。

ベルはミノタウロスとの戦いでボロボロになった防具を新しくするために、ヘファイストス・ファミリアの店に向かいます。

そこで出会った鍛冶師のヴェルフをパーティに受け入れることになります。

パーティメンバーが増えたことで、ベルたちはダンジョン13階層の攻略を目指すことにするのでした。

4巻には本編のほかに「クエスト×クエスト」と、「女神へのカンパネラ」という短編も収録されています。

ダンまち小説ネタバレ紹介!5巻

13階層をスムーズに進捗していたベルたち一行でしたが、タケミカヅチ・ファミリアに怪物進呈され、15階層に落ちていってしまいます。

荷物を失いヴェルフが怪我を負ったことで、13階層を再び目指すのではなく、安全地帯の18階層に向かうことにします。

そのころ、ベルたちが危機に陥ったことに気がついたヘスティアは、ヘルメス・ファミリアの団員やリューに協力を求め、ベルたちを助けに向かいます。

ベルたちは危険な目に遭いながらも18階層に辿り着き、ヘスティアとも合流を果たして、しばし休息を取ります。

しかしヘルメスの企みによって、冒険者にヘスティアが連れ去られてしまいました。

ヘスティアは神威を使用して冒険者から逃れることができましたが、神威の影響でダンジョンが変異し、漆黒のゴライアスが生み出されてしまいます。

多くの冒険者が漆黒のゴライアスによって上層への道を塞がれ、協力して漆黒のゴライアスと戦うことになります。

漆黒のゴライアスは強力な再生能力を持っていたため苦戦を強いられますが、最終的にベルのスキル「英雄願望」によって勝利をおさめました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!6巻

18階層から戻ったベルは、男神アポロンに気に入られてしまいます。

アポロンは誰彼構わず恋をする神で、相手を手に入れるためなら手段を問いません。

ベルを1人にするために、リリルカをソーマ・ファミリアに捕まえさせます。

そして「戦争遊戯(ウォーゲーム)」というファミリア間の総力戦を仕掛けてきます。

これに負けると勝った方の言うことを聞かなければならず、パーティメンバーの少ないベルは圧倒的に不利な状況に追い込まれてしまいます。

再び特訓をつけてもらうために、ベルはアイズのもとへ向かい、ヘスティアはリリルカを救うためにソーマ・ファミリアへと向かいます。

男神ソーマはリリルカの主神でしたが、神酒の虜にならなかった彼女を認め、リリルカはヘスティアの正式な眷属になりました。

ヤマト・命はベルたちを罠にかけたことを後悔していたため、期間限定でヘスティア・ファミリアへ改宗します。

ヴェルフも2人に続いて改宗したため、1人だけ許されていた助っ人をリューに頼み、ベルたちは5人でアポロン・ファミリアとの総力戦に挑むことに。

それでも圧倒的な人数差がありましたが、知略を巡らせて差を埋めていきます。

最終的にはベルが相手の団長であるヒュアキントス・クリオを制し、勝利を納めました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!7巻

アポロン・ファミリアに勝ったことでベルはレベル3へとランクアップします。

そのとき、命の古くからの友人サンジョウノ・春姫が、女神イシュタルの歓楽街に捕まっているという噂を耳にしました。

噂の真偽を確認するため歓楽街へと向かったベルたちは、迷子になった末に辿り着いた娼館で春姫を見つけます。

今日の夜に実行される殺生石の儀式の生贄に春姫が捧げられることを知ったベルたちは、春姫を助けることにします。

しかし、春姫が自らが娼婦であることを理由に助けを拒みます。

イシュタルによって引き起こされた騒動であると知ったフレイヤが戦争を仕掛け、歓楽街は混乱の渦に巻き込まれます。

殺生石の儀式に押し入ったベルたちは、助けてほしいという春姫の本音を聞き、立ちふさがった戦闘娼婦のアイシャを打ち倒して春姫を助けました。

フレイヤがイシュタルを崖から突き落としたことで、イシュタルは天界に送還されます。

それによってイシュタル・ファミリアと歓楽街は壊滅することとなりました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!8巻

男神アレスがラキア王国の眷属、3万人を伴ってオラリオに戦いを挑んできます。

しかし防衛にあたったフレイヤとロキの兵の方が圧倒的に強く、オラリオには穏やかな時間が流れていました。

シルが通っている孤児院で地下の調査を頼まれたベルは、戦ったモンスターに対して疑問を抱きます。

ヴェルフはラキア王国から密入国してきた父と再会を果たし、アレスから逃げることに成功します。

アレスによって捕らえられてしまったヘスティアでしたが、ロキの計らいによってベルが救出することができました。

休むことにした村で神の眷属だった長老の死を見守ったヘスティアは、ベルに自分の心情を吐露します。

ロキたちに確保されたアレスはオラリオから放逐され、戦いは終わりを迎えます。

ダンまち小説ネタバレ紹介!9巻

依頼のために向かった19階層で、ベルは人の言葉を操る竜女と出会います。

ベルは冒険者に竜女が狙われないようにするため、彼女を仲間の待つ館へ連れ帰り、ウィーネと名付けました。

主神ウラノスから命じられた強制任務により、20階層に行きます。

そこで出会った人の言葉を話せる蜥蜴人と打ち解けたベルたちは、リドと名乗る蜥蜴人のリーダーにウィーネを預けることにします。

ベルは人の言葉を扱えるモンスターを異端児と呼び、それを狙う狩猟者が存在することを知ります。

ベルたちはウィーネを狙うイケロス・ファミリアの団長であるディックス・ペルディクスに監視されていました。

しかし、それに気づいたウラノスによって尾行されたため、ディックスは踵を返すことになります。

ダンまち小説ネタバレ紹介!10巻

ディックスは24階層で異端児を次々と虐殺し、対する異端児たちは18階層で復讐のために人間を襲います。

「クノッソス」にて罠を張り待ち受けていたディックスの呪詛によって、リドやウィーネは理性を失い、救出に来たベルたちにも矛先を向けてしまいます。

ベルの懸命な訴えによって理性を取り戻したリドたちは、ベルとともにディックスに追い迫ります。

しかし、もう一度呪詛をかけられたウィーネが地上で暴れ始めてしまいました。

暴れるウィーネを始末しようとするロキ・ファミリアにベルが抗いますが、長槍に貫かれたことでウィーネが瀕死の重傷を負ってしまいます。

ベルの腕の中で死にゆくウィーネでしたが、フェルズの蘇生魔法が初めて成功する奇跡が起き一命をとりとめました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!11巻

モンスターと仲良くすることが受け入れられていないオラリオで、ベルは住民たちから落胆されてしまっていました。

それでもベルを支え続ける仲間共に、地上に置き去りにされていた異端児たちをダンジョンへ帰すために奮闘します。

街を混乱に陥れ、騒ぎに乗じて異端児を逃がす作戦でしたが、途中でアイズが立ちふさがります。

アイズと戦うベルを助けるためにウィーネが必死で訴えかけ、さなかにウィーネが子供を助け出したため、アイズはウィーネを見逃すことにしました。

そのころヘルメスがベルの汚名をそそぐためにリドたちを待ち伏せし、犠牲になるよう求めます。

膠着状態となったその場に、昔ベルが打ち倒したミノタウロスが転生した姿のアステリオスが現れます。

アステリオスとベルの戦いは、激闘の末アステリオスが勝利をおさめ、再び対戦することを約束してダンジョンへと去ります。

負けたことで悔し涙を流すベルでしたが、アステリオスとの本気の戦いを目にした住民たちは、異端児たちへの偏見を改めることになりました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!12巻

町の人々から失望されることもなくなり、ベルは新しい二つ名「白兎の脚(ラビット・フット)」を授かってレベル4へと上がりました。

ギルドから強制任務を命じられたヘスティア・ファミリアのメンバーは、ミアハとタケミガツチの派閥と連合を作って遠征へと赴きます。

目標である25階層を踏破し、任務の達成を報告するために24階層へ戻ろうとしていたベルたちは、強化種のモンスターに襲われてしまいます。

仕掛けられた計略にはめられたベルは、巨蒼の滝から転落してしまいました。

落ちた先で人魚の異端児であるマリィに血を授かり、回復したベルは仲間たちのもとへと急ぎます。

仲間たちのピンチにギリギリで間に合ったベルは、自分で編み出した新しい技「聖炎の英断」を使用して強化種を退けました。

街へと帰還を果たしたベルたちは、リューが殺人事件を起こしたと聞かされ、耳を疑うのでした。

ダンまち小説ネタバレ紹介!13巻

リューの無実を信じているベルたちは、疑いを晴らすために疾風討伐部隊に加入します。

ベルたちが壊滅するという予知夢を見たカサンドラは、その結末を回避するためにともに行くことを決めます。

ベルたちはリューの犯行の証言者であるタークを見張るために24階層に残る組と、選抜隊として27階層へ赴く組の二手に分かれることになります。

27階層で爆発音を聞きつけたベルはその現場でリューの無実を確信することになります。

冒険者のジュラがリューに対して恨みを持っており、今回の事件はそれを晴らすために企てられたジュラの自作自演でした。

真相を見破られたジュラはラムトンというモンスターをベルたちに差し向けます。

そのころ25階層へと逃げたタークを追いかけていたリリルカたちもラムトンに襲われ、その間にタークが25階層を大規模爆破させます。

討伐隊の冒険者たちが生み出されたジャガーノートの餌食となり、カサンドラが予知した禍事が引き起こされます。

ジャガーノートの攻撃によって右腕を切り落とされてしまうベルでしたが、マリィに施された治療によって回復しました。

ベルの反撃によりジャガーノートに深い傷をつけることに成功しますが、ベルとリューは37階層へと突き落とされてしまいます。

ジュラはジャガーノートの調教に失敗して殺され、リリルカたちも25階層に生まれた階層主アンフィス・バエナに狙われていました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!14巻

アンフィス・バエナと戦闘を行っていたリリルカたちは、春姫や命の魔法や桜花とアイシャの刃による攻撃で勝利をおさめます。

ダンジョンが崩れ落ちていく中、カサンドラの予知夢によって26階層へと降りていくことを決め、危機を脱します。

ベルたちの救出へ向かうリリルカたちは大量発生するモンスターに行く手を阻まれてしまいます。

状況を打破するためヴェルフがダンジョンの中で魔剣を作り出すことを成し遂げ、椿や異端児たちを合流を果たして37階層へと急ぎます。

そのころ重傷を負っているベルとリューは、無限にモンスターが生み出される闘技場に苦戦していました。

リューは自らの命を盾にベルを上層へ逃がそうと決意します。

しかしベルはリューも救うため闘技場を爆破し、安全地帯へと落ちて少し身を休めることができました。

リューはそこでかつて仲間を見捨てたことなどを告白し、ベルに「正義は生き続けている」と言葉をもらったリューは過去の罪悪感から解放されました。

傷を癒した2人は上層へと向かいますが、ジャガーノートと遭遇します。

戦いの中でジャガーノートへの恐怖心を拭ったリューの魔法でジャガーノートに勝利します。

全ての力を使い果たしたことで倒れこむ2人のもとに、仲間たちが駆け付け一命をとりとめるのでした。

ダンまち小説ネタバレ紹介!15巻

オラリオへと戻ったベルたちは遠征の傷を治療するために治癒師アミッドを訪ねます。

ヘスティアがステータスの更新を行うと、パーティメンバーたちはそれぞれ飛躍的に成長していました。

各々が自分自身の成長を心に刻み、オラリオに来たばかりのころに想いを馳せます。

そしてベルの傷が癒えると、仲間たちのランクアップのお祝いとともに宴会が開かれました。

そうして活動を再開したベルたちは、散っていった冒険者を弔う挽歌祭に参列します。

先人たちの記念碑の前でアイズと再会したベルは、かの大英雄、傭兵王ヴァルトシュテインとアイズの姓が同一であることに驚きました。

ダンまち小説ネタバレ紹介!16巻

シルから届けられた手紙でデートに誘われたベルは、シルの本心を探るため「豊穣の女主人」へと赴きます。

その途中でベルがシルにふさわしい紳士であるか、疑問を持ったヘディンに連れ去られてしまいます。

ヘディンによって女性の扱い方を身に着けたベルは、女神祭の1日目のデートで見事にシルを導いてみせます。

2日目のデートで、いつもと違うシルに違和感を覚えていたベルは、ナイフを刺そうとしてきたシルに気が付きます。

ベルが感付いていたようにシルは偽物で、ヘルンが姿を変えていたものでした。

本物のシルのもとへと向かったベルは、そこで再びシルに好意を伝えられます。

ベルはシルに真剣に断りを告げ、その後シルはフレイヤへと変身してベルを盗りに行く準備を進めるのでした。

ダンまち小説ネタバレ紹介!17巻

何が何でもベルを手に入れるため、フレイヤはオッタルを使ってベルを捕らえることに成功します。

眷属を人質にとられたヘスティアは、フレイヤにベルとの契約を解くように強いられます。

そこでヘルメスが半年間の猶予を設けますが、フレイヤは魅了の力を使って無理矢理ベルを奪い取ってしまいます。

魅了による洗脳はオラリオ全域にかけられ、ヘスティア以外はベルがヘスティア・ファミリアの団員であったことを忘れてしまいました。

ベルも「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」のスキルによって洗脳はされていませんでしたが、毎日フレイヤのもとで生活していくうちに自分の存在がわからなくなっていってしまいます。

そのころ洗脳は受けていたが疑問を感じていたヘルメスは、自分が残した伝言に従ってオラリオ中の家屋に薪を運び込みます。

そして聖なる炎を司るヘスティアが権能を発揮し、薪の炎を介して人々にかけられた魅了を解除します。

洗脳が解け、全てを思い出した人々や神々がフレイヤのもとへと押しかけることとなります。

そしてフレイヤ・ファミリアとのその他のファミリアとの戦争遊戯が開催されることになります。

ダンまち小説ネタバレ紹介!18巻

派閥連合とフレイヤ・ファミリアとの争いになった戦争遊戯でしたが、フレイヤ・ファミリアと力の拮抗するロキ・ファミリアの参戦は禁じられてしまいます。

そのうえアイズとベルが接触することでベルの能力が向上することを危険視したフレイヤによって、アイズも関わることができなくなります。

戦争遊戯が始まる前から、フレイヤ・ファミリアが圧倒的な優位にありました。

戦争遊戯が開始された後も力の差は埋まらず、ほぼフレイヤの勝利で情勢は決した状態でした。

しかし「豊饒の女主人」の女性たちが改宗の末助っ人に現れ、ステータスを更新してレベル6へとランクアップしたリューも駆け付けます。

オッタルに劣勢を強いられていたベルのもとに、仲間たちやフレイヤを裏切ったヘディンも加わりオッタルを打ち倒します。

その結果フレイヤ・ファミリアは戦争遊戯に負け、フレイヤはオラリオから追放されることになります。

「豊饒の女主人」の店員たちやベルの説得によって、フレイヤは「豊穣の女主人」の店員シルとしてオラリオに残ることになります。

ダンまち小説ネタバレ紹介!19巻

ベルたちはただのシルとなったフレイヤたちとともに「豊穣の女主人」で勝利の宴を開いていました。

フレイヤ・ファミリアの眷属たちは、ヘスティアの傘下へと入り、館の警護などを請け負っていました。

そしてリューは、リュー・アストレアと名前を変えて、ヘスティア・ファミリアに入団します。

その後たくさんの学生を乗せた巨大な浮島の「学区」が、3年ぶりにオラリオに寄港してきました。

「学区」はエイナの母校だったため、休息もかねて「学区」を見学することになります。

ヘルメスの企みによって「学区」内に不法侵入してしまったベルは、エイナの妹のニイナに出会います。

「学区」の神とニイナの担任から第三小隊を預けられたベルは、彼らを導くためにともにダンジョンへと入ります。

中層崩落に遭遇したパーティでしたが、安全地帯の18階層へと何とか逃げ込み、そこで案内役に冒険者を雇って25階層の巨蒼の滝へと向かいます。

そこでモンスターに襲われたことで、隠していたベルの正体がばれてしまいました。

エイナへの劣等感から未来に希望が持てなかったニイナは、ベルとともに冒険者になりたいという夢を見つけます。

そして姉と面会を果たしたニイナはその夢を語り、エイナを驚かせるのでした。

まとめ

ダンまち 小説 ネタバレ

今回はダンまち小説の1巻から最新刊までのネタバレをそれぞれ解説してきました。

最初の方の記憶があいまいだった方には、ストーリーを思い出すきっかけになったんじゃないかなと思います。

そしてダンまちを読んだことがなかった方は、今回のネタバレを読むことでより興味が沸いたんじゃないでしょうか?

ダンまちをお得に読むなら、コミックシーモアがおすすめです♪

コミックシーモアならダンまちの小説が全巻配信中ですし、会員登録で70%OFFクーポンが貰えますよ!

全巻無料試し読みもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

以上、ダンまち小説ネタバレ紹介!1巻から最新刊まで全部解説!でした。

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