近年破竹の勢いで日本で大人気の音楽ユニットになっている「クリーピーナッツ」。
最近ではTVアニメ「マッシュル2期」のOPソング、Bling-Bang-Bang-Bornが海外でも人気を集め、活躍の場を世界にも広げています!
TVにラジオといろいろな場所で活躍していますが、SNSなどでは批判的なコメントも目にしますよね。
批判的なコメントの中には、「嫌い」や「気持ち悪い」とのコメントも多くありました…
クリーピーナッツはどんな理由で批判的なコメントが寄せられているのでしょうか?
今回の記事で「クリーピーナッツが嫌い・気持ち悪いと言われる理由」を詳しく解説していきます!
それでは、クリーピーナッツが嫌いと言われる理由は?気持ち悪いといわれる原因も紹介!をお届けしていくので、最後までお付き合いください。
クリーピーナッツが嫌いと言われる理由は?気持ち悪いといわれる原因も紹介!

クリーピーナッツが嫌い・持ち悪いといわれるポイントは、大きく分けて以下の3つのものがありました!
- DJ松永さんのナルシストなスタイル
- DJ松永さんのファッション童貞疑惑
- HIPHOPとしての音楽性
- 流行り過ぎて聴き飽きた
HIPHOPという音楽ジャンルや、クリーピーナッツの2人の個性的な特徴に関して、批判的なコメントが寄せられているようでした…
具体的に1つずつ解説いていきます!
クリーピーナッツが嫌いな理由①:DJ松永さんのナルシストなスタイル
クリーピーナッツが嫌いな理由の2つ目は、DJ松永さんのナルシストな一面です。
クリーピーナッツのDJ担当、松永さんのナルシストな一面や率直に発言するスタイルが苦手な人が多いようです。
例えば、松永さんはライブ中の自身について「みんな俺のことが好きなんじゃないかと思う」とナルシスト的な発言を残しています。
ほかにもライブでは、DJディスクをキスで止めるシーンもありました!
ですが、DJ松永さんは世界大会で優勝した世界一のDJ、これほどの自信も不思議ではないのかもしれません。
クリーピーナッツが嫌いな理由②:DJ松永さんのファッション童貞疑惑
DJ松永さんはずっと彼女ができたことがなく、童貞だと話し続けています。
そしてその童貞ネタを松永さん自身も周囲の方々なども、ことあるごとに話しています。
何度も童貞の話をしているのはキャラ付けもあるかもしれませんが、逆に何度も話していることで

本当に童貞なの?
ファッション童貞でしょ?
と感じている方もいるようです。
友達でも同じ話とか自虐的なキャラの話をずっとされると、ちょっとウンザリしてしまうところがあるので、疑う気持ちもわかりますよね。
しかもクリーピーナッツはどんどん有名になり、2024年には『Bling-Bang-Bang-Born』も大ヒットしています。
そんな方が童貞と信じられない方もいる裏返しでもあるかもしれませんね。
クリーピーナッツが嫌いな理由③:HIPHOPとしての音楽性
クリーピーナッツが嫌いな理由の3つ目は、HIPHOPとしての音楽性です。
R指定さんのラップをベースに、クリーピーナッツの音楽はHIPHOPの音楽に分類されることがほとんどです。
ですが、アメリカやアフリカ諸国をはじめとした海外のHIPHOPや、日本の他HIPHOP楽曲と比べると物足りないとの声がよく上がります。
確かに、クリーピーナッツは他のHIPHOP楽曲の核になることが多い、アングラな境遇や背景が歌われることはあまりありません。
クリーピーナッツの楽曲では、外から見たアングラの世界や身近な下克上などがよく歌われます。
だからこそ、多くの人の共感を得てHIPHOPを世間に広められているのかもしれませんね!
今ほどメジャーになったクリーピーナッツはアングラとは言えず、HIPHOPとして受け入れられない人も一定数いるようです。
クリーピーナッツが嫌いな理由④:流行り過ぎて聴き飽きた
4つ目はクリーピーナッツの曲が流行り過ぎて、聴き飽きたから嫌いという理由です。
ここ数年で以下の曲をはじめとするクリーピーナッツの楽曲が、アニメやドラマで使われるようになりました。
- Bling-Bang-Bang-Born
- 二度寝
- のびしろ
- よふかしのうた
- 堕天
タイアップされているので耳にする機会が増えて、ファンじゃなくても自然とクリーピーナッツの曲を聴くようになっているんですよね。
そのせいで元々好きでもないのにたくさん聴いて、飽きてしまったという方がいるようです。
クリーピーナッツからしてみてれば理不尽なことですが、飽きたがゆえに嫌いと言っているみたいです。
ただ人気グループである証拠とも言えるでしょう!
クリーピーナッツに対する世間の声
ここまでクリーピーナッツが嫌いと言われる理由をご紹介しましたが、実際の世間の声はどうなんでしょうか?
2024年1月にはアニメ「マッシュル」の第2期のOPに『Bling-Bang-Bang-Born』が使われたことで、世界中から注目を浴びています。
上記のことを考えると、好意的な意見もあるんじゃないかと思って、Xでどんな意見があるのか調査してみました!
クリーピーナッツを好きな人の声もありましたが、
- 聴きすぎて嫌いになった
- やっぱりDJ松永が嫌い
という意見も見られました。
過去の発言などで嫌いになってしまう方はどうしてもいるようですね。
クリーピーナッツがバズったきっかけを調査!


クリーピーナッツがバズったきっかけは「Bling-Bang-Bang-Born」が世界中で大流行したからです!
「Bling-Bang-Bang-Born」はTVアニメ「マッシュル」の主題歌で使われた楽曲です。
サビの「BBBBダンス」が流行って、TikTokなどのSNSでもたくさん使われ始め、海外でもマネする方が増えたようです!
また、この「Bling-Bang-Bang-Born」が楽曲として最初からTikTokを中心としたダンスチャレンジの波に乗ることを狙っていたことが、大ヒットに貢献していることも間違いありません。
「マッシュル」のアニメ制作会社であるアニプレックスは、アニメのMVにおいてサビの部分で踊られているダンスを軸に、MV公開後すぐに「#BBBBダンス」のハッシュタグでダンスチャレンジを開始しています。
実際には、この日本語ハッシュタグを超えて、海外でもすぐにダンスを真似する人たちが現れるため、アニプレックス側の予想を超えて一気に海外にダンスが広がることになります。
引用:ついに世界1位も獲得。勢いが止まらない「Bling-Bang-Bang-Born」の凄さ-Yahoo!ニュース
SNSで流行り始めたうえに中毒性のある曲調なので、耳に残りバズったみたいですね。
実際BillboardのGlobal 200でトップ10入りも果たす快挙を成し遂げています!
少しずつ認知度が上がってきたところに、「Bling-Bang-Bang-Born」が流行ったことでクリーピーナッツがバズったのは間違いないでしょう♪
まとめ


今回は、クリーピーナッツが嫌いと言われる理由は?気持ち悪いといわれる原因も紹介!をお届けしました!
クリーピーナッツが嫌いと言われてしまう理由には、大きく分けて以下の4つがありました。
- DJ松永さんのナルシストなスタイル
- DJ松永さんのファッション童貞疑惑
- HIPHOPとしての音楽性
- 流行り過ぎて聴き飽きた
クリーピーナッツの楽曲の歌詞は、自虐の面で過激な歌詞や性的なワードが使用されています。
好みが分かれるポイントになるので、嫌悪感を持つ人が一定数いるようです。
また、DJ松永さんのライブ中のパフォーマンスやインタビューの内容には、ナルシストな一面があります!
DJとしての自信がナルシストな一面に表れているのかもしれませんね。
またHIPHOPグループにしては、アングラ感がなくメジャーになりすぎたことで、受け入れられないとの理由もありました。
以上、クリーピーナッツが嫌いと言われる理由は?気持ち悪いといわれる原因も紹介!でした。