300人のFWの中から最高のFWを育成するという、異色のデスゲームサッカー漫画「ブルーロック」。
ブルーロック内で登場するキャラクターのポジションはFWと共通していますが、キャラクターの魅力はそれぞれです!
そんな魅力的なキャラクター達に、モデルとなるサッカー選手がいるのか気になりますよね。
ということで今回は
- ブルーロックキャラの名前は由来なに?読み方やモデルも調査!
をお届けしていきます!
ブルーロックのキャラクターにもっと詳しくなって、作品をもっと楽しんでくださいね♪
それでは、ブルーロックキャラの名前は由来なに?読み方やモデルも調査!をお届けしていくので、最後までお付き合いください。
ブルーロックキャラの名前は由来なに?読み方やモデルも調査!
ブルーロックに登場するキャラクターはFWの選手がほとんどですが人間的にも、プレースタイルにも違う魅力があります。
中には、実在するサッカー選手をモデルにしているのではないかと言われている選手も多いです。
ここからは、ブルーロック選手の名前やその由来、モデルとなったと考察されている以下の選手をご紹介していきます!
- 潔世一
- 蜂楽廻
- 凪誠士郎
- 御影玲王
- 千切豹馬
- 國神錬介
- 馬狼照英
- 糸師凛
- 糸師冴
- 二子一揮
- 士道龍聖
- オリヴァ・愛空
なお、考察は個人の見解によるものであることを、ご了承ください。
潔世一の名前の由来・読み方・モデル
はじめに紹介するキャラクターは潔世一(いさぎ よいち)です。
ブルーロックの主人公である潔世一は、他の選手に比べて身体的に飛び抜けた能力はありません。
ですが、並外れた空間認識能力と他選手への適応力の高さを武器にしています。
そして、最大の武器ダイレクトシュートでゴールを奪う、ブルーロックのストライカーです!
そんな潔世一のモデルとなっていると考察されているのは、フィリッポ・インザーギ選手です。
フィリッポ・インザーギ選手は元イタリア代表のFWで、潔と同じく空間認識能力で大量に得点を奪うFWで有名ですね。
そして、名前を聞いて気が付いた方もいるかもしれませんが、「いさぎ」と「インザーギ」響きが似ていますよね。
ブルーロックのキャラは、モデルとなった選手と思われる選手の名前がにおわれているケースが多くあったので信憑性は高いです!
世一は、ブルーロックのコンセプトにある「世界一のストライカー」から来てると考察できます。
まさに、主人公にふさわしい名前ですね♪
蜂楽廻の名前の由来・読み方・モデル
2人目に紹介するのは、ブルーロックのテクニシャンFW蜂楽廻(ばちら めぐる)です!
蜂楽廻は、かいぶつを利用した直感で予想外のテクニカルなドリブルから、ゴールを奪うFWです。
直観に従うプレーをする蜂楽廻は名前の通り、サッカーを楽しんでプレーしています!
またテクニカルなドリブルからのゴールを奪う「蝶のように舞い蜂のように刺す」スタイルも、名前の由来だと考察できます。
また、ゴールにつながるプレーは見逃さず、物語の序盤から潔の相棒として精度の高いクロスも演出していましたね。
そんな蜂楽廻のモデルと言われている選手は、元ブラジル代表の10番ロナウジーニョ選手です。
ロナウジーニョといえば、テクニカルなドリブルやシュートでクラブでも代表でも活躍した歴代最高峰のFWです。
現実離れしたテクニックを披露していたロナウジーニョ選手は、蜂楽廻のモデルといえますね。
凪誠士郎の名前の由来・読み方・モデル
3人目に紹介する選手は、凪誠士郎(なぎ せいしろう)です!
凪は原作者の金城宗幸先生がイメージした、天才を詰め込んだキャラクターに恥じない天才ぶりを発揮しています。
そんな凪の武器はどんなボールでも、どんな態勢でもボールをコントロールする圧倒的なトラップ能力です!
また天才の才覚や190㎝を超える体格を活かした、のびしろや成長速度も武器と言われています。
そんな凪のモデルになった選手は、元オランダ代表のデニス・ベルカンプ選手です。
凪と同じく驚異的なトラップ能力で、イングランドの名門アーセナルのCFとして活躍した選手です!
また、トラップ能力が共通しているだけでなく凪がU20戦で決めたゴールが、ベルカンプのW杯で決めたゴールに似たシチュエーションでした。
凪誠士郎は、現実世界の天才デニス・ベルカンプ選手がモデルだと考察できました!
御影玲王の名前の由来・読み方・モデル
4人目に紹介するのは御影財閥の御曹司、御影玲王(みがけ れお)です!
最高のエゴイストを育成するコンセプトのブルーロックで唯一、仲間を世界知にする目標を持つ選手です。
そんな、御影玲王の武器は見たプレーをほぼ完全にコピーしてしまえるほどの学習能力です!
ドリブルにパスやシュートにディフェンスまで学習して、99%再現するオールラウンダーな一面も強みですね。
御影玲王はブルーロックの中では異色の目標を持つ選手で、他の選手ほど明確なモデル選手は確認できませんでした。
ですが、強いてあげるならモデル選手は、クリスティアーノ・ロナウド選手です!
クリスティアーノ・ロナウド選手は得点能力ばかりが目立ちますが、その他の基礎能力もずば抜けたオールラウンダーな選手です。
プレーのタイプだけでなく、御影玲王の好きな選手はクリスティアーノ・ロナウド選手と公式情報があるのも関連性が高いですね♪
千切豹馬の名前の由来・読み方・モデル
5人目に紹介するのは、ブルーロックのスピードスター千切豹馬(ちぎり ひょうま)です!
サッカーでは圧倒的なスピードで相手を置き去りにすることを「ちぎる」ということがあります。
千切豹馬の「千切」はプレースタイルから来ていると考察できます!
そして、豹と馬は自然界でもトップのスピードスター、名前から速さが伝わりますね♪
そんな千切はブルーロックでトップのスピードを武器にし、サイドを主戦場にするチャンスメイク能力でチャンスとゴールを量産します。
他選手へのクロスでチャンスを作るシーンが目立ちますが、ペナルティエリアの隅からのカーブシュートも持つストライカーでもあります!
そんなスピードスターのモデルと考察できる選手は、ブラジル出身のRSBシシーニョ選手です。
千切豹馬と同じくスピードを生かした選手で、サイドバックながらも攻撃的な一面も持つ選手です!
なにより千切と同じく、前十字靭帯の怪我を経験している背景もモデル選手の信憑性を高めていますね。
國神錬介の名前の由来・読み方・モデル
6人目に紹介するのは、フィジカルと力強いシュートでゴールをこじ開けるFW、國神錬介(くにがみ れんすけ)です!
ネタバレ防止のため詳しくは明言しませんが、國神錬介は努力の選手です。
錬介の「錬」は努力で心身・技術を磨く國神にふさわしい名前ですね!
そんな國神錬介のモデル選手は、元コートジボワール代表のドログバ選手です。
國神錬介と同じく、強力なフィジカルとパワーシュートは日本代表との試合でも発揮されていました。
そして、プレースタイルだけでなく正義感の強い点も共通点になっていて、まさにモデルの選手と言えますね♪
馬狼照英の名前の由来・読み方・モデル
7人目に紹介するのは、ブルーロックのダークヒーロー馬狼照英(ばろうしょうえい)です!
ブルーロックに相応しいエゴイズムを持っている馬狼照英は、25m以上のミドルレンジと見た目に反したテクニカルなドリブルも武器にしています。
そして、自分より目立つストライカーの影から自分のゴールを奪う、まさにダークヒーローなストライカーです。
自分のことをキングと自称しパスを出すこともほとんどない、自分のゴールのためにプレーするエゴイストです。
そんな馬狼照英のモデル選手は、元イタリア代表のバロテッリ選手です!
バロテッリ選手もキャリアの中で強烈なミドルシュートでゴールを生み出すだけでなく、他FWに比べてアシストが少ないのも特徴です。
プレースタイルからも馬狼照英のモデル選手だと予想できます。
そして、馬狼照英の読み方を変えてみると(ばろうてりえい)…名前の由来からもモデル選手だとわかりますね♪
糸師凛の名前の由来・読み方・モデル
8人目に紹介するのは、ブルーロックランキング1位のストライカー、糸師凛(いとし りん)です!
ゴールを奪うための能力がすべて高水準で揃っており、自分一人で完成されたストライカーです。
しかし、糸師凛の武器はその完成度より周りの選手を自分のプレーに有利になるように、コントロールするポジショニングと動き出しです。
作中でも「傀儡サッカー」と称されるほどですが、糸師凛はそれでも満足せず向上心を持ち続けているのが恐ろしいですね!
そんな糸師凛には、明確なモデルは確認できませんでしたが、理不尽を体現したプレースタイルから大迫勇也選手がモデルではと言われています。
元日本代表のFW大迫勇也選手は、日本人の中では恵まれた体格を活かしてJリーグでも得点王になるなど、理不尽な得点力が共通していますね♪
糸師冴の名前の由来・読み方・モデル
9人目に紹介する選手は、作中の世界ベストイレブンに選ばれる日本の至宝、糸師冴(いとし さえ)です!
先ほど紹介した、糸師凛の兄で幼いころからFWの才能を持ち日本では敵なしの選手でした。
その後世界進出のためスペインに留学しますが、FWとしての壁にぶつかりMFに転向、その後MFとして世界のベストイレブンに選出されます。
糸師冴は弟の凛以上の「傀儡サッカー」を展開し、ゴールを奪う能力はもちろんですが、完全なゴールを演出するパスを武器にしています!
そんな糸師冴のモデル選手は、元ドイツ代表の魔術師メスト・エジル選手です。
魔術師の二つ名を冠するメスト・エジル選手は、卓越したパスセンスを持つMFでまさにチームの心臓となる選手です!
U20戦の糸師冴もチームの心臓を務め、メスト・エジル選手を彷彿とさせていましたね♪
二子一揮の名前の由来・読み方・モデル
10人目に紹介する選手は、頭脳補プレイヤーの二子一揮(にこ いっき)です!
物語序盤で、主人公潔の覚醒によって敗北してしまいますが、エゴイズムで2次選考に残ったストライカーです。
そんな二子一揮の武器は、主人公潔と同じく空間認識能力ですが、その練度は潔に劣ってしまいます…
ですが、U20戦に出場した際はその空間認識能力を潔とは違い、ディフェンスの面に生かし活躍していました。
そんな二子一揮のモデル選手は、元アルゼンチン代表のCBマスチェラーノ選手です!
マスチェラーノ選手も相手がボールを触る前にカットする、インターセプトなど空間認識能力にたけた選手です。
二子一揮のポジション変更が物語にどう影響するのか、目が離せませんね!
士道龍聖の名前の由来・読み方・モデル
11人目に紹介するのはブルーロックの悪魔、士道龍聖(しどう りゅうせい)です!
サッカーを生命活動と考えてプレーする士道龍聖は、ゴールへの執着とペナルティエリア内からのゴールへの嗅覚を武器とします。
ペナルティエリアの中からならディフェンスのわずかな隙をつくゴールや、後ろ向きからでも点が取れるストライカーです。
作中では、素行の悪さが問題視されブルーロックメンバーとの対立もありましたが、そんな士道龍聖のモデル選手はだれなのでしょうか?
士道龍聖のモデル選手は、元スウェーデン代表の悪童FWイブラヒモヴィッチ選手です!
士道龍聖の「悪魔」とイブラヒモヴィッチ選手の「悪童」、二つ名からも共通点が見つかります。
そして最大の共通点は士道龍聖がU20戦で決めた、ペナルティエリア外からのオーバーヘッドキックです!
まさに漫画の中のゴールのように思えますが、イブラヒモヴィッチ選手もイングランドとの代表選で同じゴールを決めています。
士道龍聖が決める、イブラヒモヴィッチ選手顔負けのダイナミックなゴールから目が離せません!
オリヴァ・愛空の名前の由来・読み方・モデル
最後にご紹介するのは、U20日本代表のキャプテンにして守備の要、オリヴァ・愛空(あいく)です!
オリヴァ・愛空は恵まれた体格を活かしたフィジカルと、ボール奪う技術、危機察知能力などを備えた最高のDFと言える選手です。
元はFWの選手だったオリヴァ・愛空ですが、コーチ陣などへの反発を理由にDFに転向します。
U20戦でブルーロックチームと対戦した時には、まさしく壁として立ちはだかったサッカーに熱い情熱を持つ選手でもあります。
その反面、女性関係の面にはだらしがなく浮気がばれてしまうシーンなどもありました…
そんなキャプテンシーと女性関係から、モデル選手は元イングランド代表DFジョン・テリーだと考察できます!
イングランドの名門チェルシーや代表チームでもDF賞を獲得してきた、実力派の選手ですね。
その反面、ジョン・テリー選手は女性関係を原因にキャプテンを下ろされるなどのアクシデントもありました。
オリヴァ・愛空が今後の展開でキャプテンを下ろされないかも気になりますね!
まとめ
今回は、ブルーロックキャラの名前は由来なに?読み方やモデルも調査!をお届けしました!
今回ご紹介したのは、以下の選手です。
- 潔世一
- 蜂楽廻
- 凪誠士郎
- 御影玲王
- 千切豹馬
- 國神錬介
- 馬狼照英
- 糸師凛
- 糸師冴
- 二子一揮
- 士道龍聖
- オリヴァ・愛空
紹介した選手には、共通点の個数に差はありますがモデルではないかと考察できる選手がいました。
プレースタイルはもちろん、人間性や名前からもモデル選手が考察でき、ブルーロックのキャラの魅力がより深まりました!
今後の展開でもモデルとなる選手ほどの活躍、もしくはそれ以上の活躍が見れるか楽しみですね♪
以上、ブルーロックキャラの名前は由来なに?読み方やモデルも調査!でした。